井出さとる
昼休みに実施したトーク内容のトピックスです。貴重なご意見、ありがとうございました!
西小学校の通学路について
下記場所(県道富士裾野線)は、通学時間帯に子どもたちが多く歩いているが、途中から歩道が無くなり危険と感じる。縁石を設置して歩車分離をする、グリーンベルトなどを設置して視覚的に明確に分離するなどの対策が必要では。
相談者
井出さとる
ご指摘の場所は他の方からも同様の声を頂いています。
現地確認をした結果、車道外側線(車道と路側帯の分離線)も不明瞭になっている事から確認をしました。現在、裾野市を通じ県道の改修要望は行われており、県からの回答待ちとの事です。その際グリーンベルト設置などの要望は、現状出ていないとの事です。
保護者へもお願いしたい事があります。各学校で通学路の安全対策を行っているはずですので、保護者の視点からも上記箇所の問題意識を伝えて頂き、学校と共有して頂く様お願いします。
放課後児童室について
①放課後児童室の対象者を上級生まで範囲拡大して頂きたい。
②夏休みの長期連休期間中のみ利用可能にならないか。
相談者
井出さとる
①は他の方からも同様の声を頂いています。
②は平成29年度にトライを行いました。課題は指導員の確保(雇用)とのことです。つまり、雇用される側(=指導員)にとっても、「1か月だけの短期雇用は望んでいない」という事のようです。平成30年度はトライを行いませんが、課題解決に向けた検討は継続中とのことです。
MEMO
保護者の立場に立てば、「長期休暇中のみ預かって欲しい」というご意見は十分に理解できます。
一方で、指導員の立場に立ては、「年間を通じ、安定的に雇用して欲しい」という事を求められているのも当然理解できます。
年間を通じた預かりをお願いしているのは「子どもの預かり・指導ができる人材の安定確保」であるという事も重要な観点です。
富沢地先から南小学校へ通学できないか
最近、富沢地先に持ち家をした。富沢地区は西小学校へ通うことになるが、小学校までの通学距離が3Km程度あり低学年には負担が大きい。小学校を選択する事はできないか。
相談者
井出さとる
現状では裾野市は学校選択ができる制度はありません。学区を設置する理由は学校施設の適正配置などの理由からです。近隣の沼津市では隣接校選択制度が制定されていますので、今後研究していきます。