政策への想い
井出さとる
裾野市の将来に「夢」を実感でき、住んでワクワクが実感できるまちを目指します!
1)教育・子育て環境の充実を目指します。
裾野市は特に、25歳から40歳の子育て世代と未就学児の転出が著しいです。これは子どもが小学校に入学するタイミングで定住の地に「裾野市を選ばない」という意識傾向があるという事だと考えています。
子育て世代が仕事と子育てが両立しやすいまちを目指します。
2)公共施設の高度複合化とネットワーク整備を目指します。
裾野市は南北に広い地勢から、公共施設が市内に満遍なく配置されています。人口は平成22年をピークに減少に転じており、分散された公共施設の配置では、費用の割に効果が得られなくなります。
積極的な公共施設の高度複合化と、複合化した公共施設間を効果的につなぐネットワークの整備されたまちを目指します。
3)新東名高速道路にスマートインターの設置を目指します。
静岡県内には新東名が通過する市町が13市町あります。しかし新東名高速道路へ接続手段がないのは唯一裾野市のみです。今後想定される南海トラフ沖地震や富士山噴火などの災害時の防災機能強化や、企業誘致、市内企業の振興発展、観光振興などさまざまな観点で必要性・重要性が高いと考えます。
新東名高速道路へのアクセス手段整備を目指します。
4)行財政の徹底した効率化で、費用最小、効果最大を目指します。
裾野市は財政力指数※が概ね1.0を超える自治体で、静岡県内でも上位の位置づけです。しかし裾野市が「将来に向かって動いている」と感じる積極的な施策が乏しいと感じている市民の声もあります。
選択と集中で将来に向かって躍動感を感じるまちを目指します。
MEMO
財政力指数が1.0を上回れば、自治体の税収入等のみを財源で円滑に行政を遂行できる